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サイクリングを趣味にする9つのメリットとは?始めるための基本ステップや費用も解説

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サイクリングは趣味として高い人気を誇ります。自転車日和にスポーツサイクルをこぎ出して、走行中の爽快感を味わう…。

サイクリングにはそんな楽しみ方がありますが、実は趣味として始めると、他にもさまざまなメリットを感じられます。

そこで、サイクリングで得られる9つのメリット、趣味として始めるための基本ステップや注意点など、サイクリングを始めたいと考えている方向けの情報をまとめました。

サイクリングを趣味にする9つのメリットとは?

サイクリングを趣味にしている人は、芸能人の中にも多数見受けられます。

多くの人を魅了するサイクリングには、一体どのようなメリットがあるのでしょうか?

9つのメリットをご紹介します。

サイクリングのメリット

気軽に運動できて体に良い

自転車に乗ることは運動不足解消にうってつけです。

自転車で通勤・通学をするだけで運動になり、健康への良い影響が期待できます。

自転車の運転は下半身の筋力を使うイメージですが、実はバランスを取るために上半身や体幹を使うため、運動効果は全身に及びます。

12~3月頃までは難しいでしょうが、いつでも手軽に運動できることは大きなメリットです。

通勤や通学に利用できる

サイクリングは趣味の範囲内だけに収まらず、実用性も兼ね備えています。

通勤・通学・買い物などに利用できるため、実益を兼ねた趣味として日々の生活の中で楽しめることもメリット。

公共交通機関の乗車料金を節約でき、満員電車でストレスを感じることもなくなります。

1人でマイペースに楽しめる

サイクリングはスポーツでありながら、マイペースに1人で楽しめます。

仲間と休日が合わない人、大勢で取り組むスポーツが苦手な人でも、時間的な制約を感じず、好きなときに好きなだけ楽しめるスポーツです。

仲間を作れば一緒に楽しめる

1人で楽しめるサイクリングですが、サイクリスト仲間を作れば一緒に趣味を楽しむことも可能。

サイクリングコースを走ったり、サークルに加入したり、SNSでやり取りをしたりするとすぐに仲間が増えます。

1人でも、大勢でも楽しめるフレキシブルさもサイクリングの魅力のひとつです。

新しい出会いがプレゼントされる

街中を自転車で走っているだけでも。たくさんの新しい出会いがあるものです。

人との出会いはもちろんのこと、新しいお店との出会い、新しい道との出会い、新しい景色との出会いなど…。

電車や車を使っているときには見えてこないことが見えてくるので、新たな出会いに恵まれることもメリットだと言えます。

土地勘・方向感覚が養われる

「自分は方向音痴だから…」と思っている人でも、自転車で移動をしていると、自然と土地勘や方向感覚が養われてきます。

景色を見ながら走ることで土地勘が向上し、サイクリングを続けているうちに、地図を見なくても目的地に辿り着けるようになることも珍しくありません。

費用をかけずに始められる

数ある趣味の中でも、サイクリングはリーズナブルに始められます。

もし既に自転車を持っているならば、コストゼロで今すぐ始めることも可能。

自転車を持っていない人であっても、自転車の購入費用だけを用意し、服装やサングラスなどは手持ちのもので済ませれば追加費用もかかりません。

男性・女性を問わず平等に楽しめる

ほとんどのスポーツは性別による体力差から、男性向け・女性向けと分類されてしまうもの。

しかしサイクリングは、男性でも女性でも、性別を問わずに平等に楽しめます。

サイクリングは女性の趣味としてもおすすめですし、カップルやご夫婦でも楽しめるでしょう。

就活でのアピール度が上がる

履歴書の趣味欄に「サイクリング」と書くと、担当者から注目されることをご存知でしょうか?

就活している人のほとんどが、趣味欄に「読書」「音楽鑑賞」「映画鑑賞」と書くそうです。

「サイクリング」と書く人は少数であることから、面接担当者へのアピール度が上がり、就活に有利になる可能性もあります。

サイクリングを趣味にする基本ステップ

サイクリングを趣味にすると、9つもの大きなメリットが感じられます。

それでは、実際にサイクリングを始めてみようと思っている方のために、趣味にするための基本的なステップをご紹介します。

step
1
サイクリングについての情報を調べる

まずはサイクリングについての情報を調べることが大切です。

サイクリングにはさまざまな楽しみ方があり、サイクリングに使う自転車の種類も豊富。

「サイクリングとはどのような趣味なのか」ということについて調べてみてください。

step
2
持っている自転車の整備をする

サイクリングについての大まかなことがわかったら、所有している自転車の整備を行ないましょう。

もちろん、専門的な整備でなくても構いません。ボディを綺麗に拭いて、タイヤに空気を入れ、油をさしてください。

できる範囲内で良いので、自転車を万全な状態にします。

step
3
自宅から2km範囲内を走ってみる

自転車の整備が終わったら、自宅の近くを実際に走ってみます。

サイクリングの走行距離の目安は、自宅から2km範囲内です。2kmの範囲なら自転車がパンクした場合でも歩いて帰ることができます。

さらに範囲内を往復走行すれば7~8kmの距離を走ることができます。

近くに大きな公園があるなら、公園を走ってみても良いですし、スポーツジムでエアロバイクに挑戦しても良いでしょう。

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step
4
目的地を決めて長距離自転車旅行をしてみる

自宅近くを自転車で走り慣れたら、次は目的地を決めて、少しだけ長距離を走ってみる小旅行をおすすめします。

目的を決めて長距離を走ることを「ツーリング」と言います。

持っている自転車の性能に合わせて、無理のない距離で走ることを忘れないでください。

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step
5
さらに上を目指すなら自転車選び&アイテム選び

自転車で長距離を走ってみて、「さらに上を目指したい!」「もっと長距離を走ってみたい!」と思ったら、目的に合うメーカーの自転車を選び、ツールや装備を整えていきましょう。

自転車屋さんに行って相談すれば、あなたのサイクリングレベルや目的に合った1台を見つけてもらえます。

サイクリストを目指そう!サイクリング入門用スポーツ自転車の選び方

サイクリング用の自転車は、目的によって選び方が異なります。

どのような基準で、どのように選ぶべきなのでしょうか。あらかじめ知識を備えておけば、自転車屋さんへの相談もスムーズです。

自転車の選び方

街乗りなら初心者向け「シティサイクル」か「ミニベロ」

サイクリングの楽しみ方がポタリング(街乗り)中心なら、「シティサイクル」か「ミニベロ」がおすすめ。

シティサイクルはかごがついているので、簡単に荷物を載せられるところが最大の魅力です。

ミニベロとは小径自転車のことで、タイヤが小さく、町中での小回りがきくことが特徴。

折りたたみ自転車もミニベロの一種です。性能が高いモデルも多々あることから、シティサイクルではなくミニベロを好む人も多くいます。

ツーリングで長距離を走るなら「クロスバイク」

長距離のサイクリングを楽しみたいという方には、「クロスバイク」をおすすめします。

クロスバイクは一直線になったフラットハンドルが特徴で、本格的なサイクリングだけでなく、自転車通勤に用いている人も少なくありません。

後述するロードバイクとマウンテンバイクの「良いとこ取り」をした自転車であり、サイクリング初心者向けのエントリーモデルとしても高い人気を誇るタイプです。

そのため、自転車を趣味としていたがやめたという人から譲ってもらえる可能性も高くなります。

自転車競技や自転車ロードレースなら「ロードバイク」

自転車競技などのイベントへの参加を考えているなら、スポーツバイクである「ロードバイク」を選ぶべきでしょう。

ロードバイクはタイヤが細いため、道路との摩擦抵抗が少なく、長距離を高速で走行することに適しています。

ハンドルが遠くに設置されていることから、前傾姿勢での運転が基本です。

スポーツバイクとしては優秀なロードバイクですが、摩擦抵抗を軽減させるため、タイヤには溝がありません。

そのため滑りやすい路面ではスリップしやすく、日常使用では危険が伴うことに注意してください。

走行性能を重視するなら「マウンテンバイク」

サイクリングでさまざまな道を走りたいというアウトドア派の方には、「マウンテンバイク」がおすすめ。

マウンテンバイクは道路の状態を問わず走ることができ、山道や砂利道など、凹凸のある路面にも対応する性能を持ちます。

タイヤが太いことから、しっかりと路面に接する自転車です。

さまざまな道路に対応するために、マウンテンバイクのタイヤには深い溝が刻まれています。

そのためロードバイクとは反対に、スピードが出にくいというデメリットがあるため、レースなどへの参加には向きません。

初心者のための基礎知識

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趣味でサイクリングをするときの3つの注意点

サイクリングを趣味にする前に、知っておきたい注意点を解説します。

初心者が犯しがちなミスを3つ挙げるので、サイクリングを趣味にするなら最低限、次の注意点を押さえておきましょう。

注意点

適度に休憩を取る

趣味で長距離サイクリングをするなら、適度に休憩を取ることが大切です。

休憩を取らずに走り続けていると、糖質不足で血糖値が極端に低下する、「ハンガーノック」という減少が起こりかねません。

ハンガーノックが重症化すると意識を失うこともあるため、長めの距離を走行するときは休憩を忘れず、休憩中にエネルギー補給をすることがポイントです。

道路の左側を走行する

自転車は車両です。基本的な交通ルールではありますが、車両である自転車は「左側走行」をすることがルールとなっています。

町中では歩道を右側通行するシティサイクルも見受けられますが、一般車道でもサイクリング用ロードでも、サイクリングをするなら左側を走りましょう。

手信号と声かけを忘れない

サイクリングを趣味にするなら、手信号を覚え、声掛けをすることを意識してください。歩行者や他のサイクリストを追い抜くときは、声掛けをして相手に注意を促します。

手信号は右左折時と停止時に行うボディランゲージのことで、右左折時は曲がる方向に腕を真っ直ぐに伸ばし、停止時は腰に手の甲を当ててから上に向け手のひらを広げましょう。

自転車が趣味の男って気持ち悪い?サイクリングのイメージとは

サイクリングを趣味にするにあたって、「周囲から見てサイクリングってどうなのだろう?」と気になる方もいるようです。

「自転車はただの移動用の乗り物」と考えている人もいますし、サイクリングに対して良いイメージを持っていない方も少数ながらいます。

ロードバイクを趣味にしている人へのイメージを調べてみると、「態度とマナーの悪さ」に対して拒否感を抱いていることが悪印象の理由だと判明。

スピードを重視するあまりポタリングや低性能の自転車を見下し、一般の自転車を邪険にする態度や、初心者を排除するような態度があるとの意見が見受けられました。

これからサイクリングを趣味にしたいと考えている人は、自転車乗りとしてのマナーを守り、周囲に配慮した態度が必要になると考えられます。

人気のサイクリングを趣味にして生活を豊かに

サイクリングは低コストで始められる上に、健康に良く実用的で、さまざまな楽しみ方ができることから、今最も注目されている趣味だと言えます。

マウンテンバイクやロードバイクなどの自転車でサイクリングを楽しんでいる女性も多く、性別を問わず楽しめることも魅力です。

東日本大震災の被災地でも、自転車で被災地を旅するイベントなどが開催されており、自転車は全国各地、どこでも楽しめる趣味です。

興味のある方は今回ご紹介した「サイクリングを趣味にするためのステップ」を参考にし、素敵な自転車ライフを満喫してください。

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