登山・山歩き

登山の疲れを取る食事って?!ご当地グルメ堪能と温泉のススメ

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事前に宿をとっておき、下山後は館内でゆっくり食事をいただければベストですが、予算や時間の都合でそうもいかないケースはあるものです。

そこで今回は、下山後に巡るご当地グルメの魅力に迫ります。

ご当地のお店に行ってみよう

ネットやメディアの影響もあり、ご当地名物の食べ物は若い年齢層にもかなり浸透してきました。かつては格式高く「郷土料理」と呼ばれたような食べ物も、今では「ご当地グルメ」として親しまれる時代になったのです。

せっかく足を延ばして遠方にきているのですから、登山だけでなく食事もご当地のものを堪能しましょう。そのためには、やはり事前情報です。

出発の前に地域の名産品、お土産、料理、名店などをチェックしておきましょう。全てを回ることは難しいでしょうから、自ずと対象を絞り込む作業が必要です。

飲食店に入る際には知名度や評判、口コミにこだわらず、外観や雰囲気、メニューの内容を頼りに飛び込みで未知のお店を開拓するのもバクチ性があってスリリングです。

面白いことに、ある程度グルメの経験を積んでいると直感は結構当たるもので、思わぬ「あたり」の店に巡り合う可能性は決して低くありません。

仮に飛び込みで入ったお店が「はずれ」だったとしても、後々になって「あの時の店はマズかったなぁ~!」といった笑い話のネタにするくらいの心の余裕を持ちましょう。

これまでの記事ではプランニングが重要と繰り返し強調してきましたが、全てをガチガチにプランニングすることばかりが正解ともいえないのです。人生の妙味に似ています。

極力入湯し、無理でも必ず着替えよう

過去の記事で述べたように、下山後は体の動きが少なくなるため体温が下がってきます。さらにアンダーウェアに張りついた汗も体温低下につながるでしょう。

そのため、グルメ巡りに出かける前には極力温泉や銭湯で一風呂浴びることをオススメします。下山後のレジャータイムに切り替える、気分転換のスイッチにもなるはずです。

どうしても入湯・入浴できない場合は、休憩所やトイレなどを利用し、最低限下着類の着替えを済ませておきましょう。体温の低下は風邪や体調不良などのあらゆるリスクにつながります。

宿は素泊まりで、外食する選択肢も

旅慣れていて時間も資金もあるという上級者であれば、宿は素泊まりのプランにして、食事は外で済ませるという贅沢なシナリオも書けるでしょう。

特に目当ての料理やお店がある場合は、宿で注文するよりもそちらの方が確実であったり、満足度が高い場合があるともいえます。

やはり登山オンリーで、下山後にはすぐに帰宅するというのは性急で味気ないものです。むしろ登山は手短に済ませ、下山後のご当地グルメ巡りをメインに位置づけるというコンセプトでも決して不純ではありません。

山以上に周辺の町や料理が魅力的だというスポットがあっても不思議ではありませんし、特に単独行動の場合は旅の目的を柔軟に設定できるのが大きな利点ともいえます。

まとめ

ネット通販を中心に、最近では自宅にいながらにして全国の食品、名産品、お土産を取り寄せることができるようになりました。

「通販ではアツアツのものが食べられない」という意見を封じるべく、自宅で調理可能なご当地食品も多数登場しています。実に便利な世の中になったものです。

しかし温泉の記事でも述べた通り、ご当地の食べ物に触れることはその地域の文化に触れることでもあります。どんなに通販が発達しても、やはり現地で直接食べる料理には及びません。

また同じ調理が必要なものでも、自宅で取扱説明書を読みながら何となく火を通すのと、現地に足を運び、地元の雰囲気に触れながら専門の料理人に調理してもらうのとでは意味が全く異なるのです。

文中で「人生の妙味」というフレーズを出しました。旅とグルメ、通販とご当地。意外にも人生の妙味に関わる奥深いテーマなのかもしれません。

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