登山・山歩き

登山テーブルのおすすめ10選!モンベル・100均・自作まで超軽量テーブルをピックアップ

登山テーブルのおすすめ10選!モンベル・100均・自作まで超軽量テーブルをピックアップ

登山ではできる限り荷物を減らし、軽量にすることが求められるので、「登山にテーブルを持っていく」というと驚く方もいるかもしれません。

しかし登山テーブルはさまざまなシーンにおいて使い勝手が良く、感動的なほどに便利なアイテムなのです。

そこで今回の記事では、登山でテーブルが活躍する7つのシーンとおすすめのテーブルをご紹介します。

最後に自作する方法も解説するので、DIYが得意な方はぜひチャレンジしてみてください。

目次

登山には邪魔!?テーブルが大活躍する7つのシーンをチェック

登山には邪魔!?テーブルが大活躍する7つのシーンをチェック

荷物をできる限り軽量・コンパクトに抑えたい登山。テーブルを持っていくのは邪魔になると思われる方もいるかもしれませんが、テーブルがあると登山シーンがより快適に、過ごしやすくなることは間違いありません。

登山でテーブルが活躍するシーンを見てみましょう。

【調理中】登山用テーブルがあると料理がしやすい

テーブルが活躍するシーンの代表が調理中です。地面や岩の上などで調理をしようとすると、食材を思うように切れなかったりこぼしてしまったり・・・とうまくいきません。

しかし、テーブルさえあれば自宅のように調理できます。クッカーやシングルバーナーの置き場所としても重宝するのがテーブルです。

【コーヒー・ビールタイム】テーブルがあるだけで休憩タイムが快適に

山で飲むコーヒーやビールは、いつも以上においしく感じられるものです。テーブルがあればカップや缶を安定した場所に置けるようになり、休憩タイムが格段に贅沢な印象へと変わります。

ゴツゴツとした岩山や砂地、雪面など不安定な場所でも、テーブルがあるだけでくつろげる場所へと早変わりするはずです。

【雨上がり】濡れた場所でもテーブルがあれば物が汚れない

テーブルは調理や飲食に役立つだけではありません。雨上がりの濡れた地面でも、テーブルを物置場にすれば荷物を汚さずに済みます。

食器類はもちろん、お尻や荷物が濡れると不快です。雨が多い日本では、山が完全に乾燥していることは少ないため、物置場やチェアの代用としても活躍してくれます。

【雪山】バーナーの火力維持&ごはんの保温のため便利

テーブルの活躍シーンが意外と多いのが雪山です。雪山で調理をした経験を持つ方であれば、バーナーの火力が低下しやすかったり、食事がすぐに冷めてしまったりすることを体験されたのではないでしょうか。

そこで試してほしいのがテーブルを風防として使う方法。バーナーの火力低下を防げますし、食事が冷める時間も遅くなります。

【テント】テントが溶けるリスクがなくなる

テント内ではさまざまな形でテーブルが大活躍しますが、火器などの取り扱いをテント内で使うにはテーブルが必須となります。

テーブルがあれば、熱を持つものをテント内に持ち込んでもテントが溶けてしまうリスクを軽減することが可能。表面に耐熱性があれば調理したてのクッカーもテーブルの上に置けば安心ですし、焚き火の近くでも使えます。

【岩の上など不安定な場所】登山用テーブルで安定した場所を確保できる

たとえきれいに整備されていたとしても、やはり山道は地面に凹凸があり不安定です。ランチ・休憩・作業…と何をするにしても平らな場所を探したり、道具が安定するように注意したり…と気を遣います。

テーブルは不整地で平面な場所が欲しいと思うすべてのシーンで役立つアイテム。テーブルの活躍シーンは人によりさまざまです。

【登山・下山中】コンパクトで軽量なテーブルは邪魔にならない

活躍シーンが豊富なテーブル。しかし、やはり登山中・下山中の荷物になると考えると、持っていくことをためらってしまいがち。

登山用テーブルはそのような登山者の気持ちを汲み取り、軽量性・コンパクト性を一番に考えて作られています。

日常で使うテーブルを想像すると邪魔になると思うでしょうが、登山用テーブルはそれほど大きな荷物にはなりません。

超軽量!人気ブランドのおすすめ登山&アウトドア用テーブル10選

軽量性とコンパクト性に優れているという登山用テーブル。しかし、実際にどのようなテーブルがあるのか確認しなければ、持っていきたいとは思えないはずです。

そこでここからは、重量の軽い登山におすすめのアウトドア用テーブルを10個ご紹介していきます。

【ANOBA】ULソロテーブル

重量約76gと超軽量で、アルミにパンチングを施したデザインがスタイリッシュなソロ登山用テーブルです。

脚がネジ式になっており取り外せるため、荷物の大きさとしてはほぼアルミ板1枚とコンパクトさが魅力。熱に強いアルミステンレス製のテーブルは、調理の際に活躍してくれるはずです。

重量 サイズ 耐荷重
76g 収納時:260×130×15mm
使用時 :240×130×60mm
1kg

 

【cascade wild】ウルトラライトフォールディングテーブル

「ウルトラライトフォールディングテーブル」は、重量わずか65gという超軽量の登山用テーブル。折りたたんで収納すれば厚み1.5cmまで薄くなるため、リュックのサイドポケットへの収納もできるでしょう。

耐荷重は4kgとザックを置くには心もとないですが、調理や作業のためのテーブルとしては優秀です。

重量 サイズ 耐荷重
65g 収納時:90×305×15mm
使用時:200×305×80mm
4kg

 

【tof】ライトテーブルB5

金属やプラスチックを使用する登山用テーブルが多い中、「ライトテーブルB5」は岡山県産のヒノキを使用しています。山に似合うシンプルなナチュラルさも魅力ですが、組立方法が簡単で、木製にしては軽量なところもうれしいポイント。tof公式サイトのみの販売となっており、ひとつひとつ異なる木目の状態を確認した上で現品を購入できます。

重量 サイズ 耐荷重
約160g 収納時:256×91×20mm
使用時:256×182×65mm
不明

 

【factory-b】レベル

factory-bの「レベル」は組み立て方とデザインが個性的な登山用テーブル。天板の下に折りたたんだ状態で収納されている足を、そのまま天板に差し込むという方式です。

テーブルの脚の高さは左右別々に5~55mmの間で変えることができ、凹凸のある登山道でも水平を保ちやすいことが最大の特徴。たとえば、右側が高いときは右の足だけを短くする…という使い方ができます。

重量 サイズ 耐荷重
88g 収納時:不明
使用時:140×240×5~55mm
約3kg

 

【Titanium Glint】チタン製コンパクトテーブル

天板も足もチタン板で構成される登山用テーブルで、天板に足となるチタン版を差し込んで組み立てる方式です。

重量も155gと軽めではありますが、収納すると厚さわずか3mmにまでコンパクトになります。64チタンを使用していることから、サビ・割れ・湾曲・破損に強く、山という過酷なシーンでの使用でも長く使えるはずです。

重量 サイズ 耐荷重
155g 収納時:240×125×3mm
使用時:230×120×50mm
不明

 

【snowline】キューブグラウンドテーブル

少し重量があっても、しっかりとしたテーブルを持っていきたいという方におすすめなのが「キューブグラウンドテーブル」です。

重量は430gと他の製品に比べて重たいものの、耐荷重は15kgで350mm×315mmの広さが確保できるため、ザック置き場やストーブ置き場として活用するなど広い用途に対応します。

重量 サイズ 耐荷重
430g 収納時:360×110×45mm
使用時:350×315×105mm
15kg

 

【SOTO】テーブルワン バイタルコレクション

アルミニウム製でシンプルなデザインが登山シーンにスタイリッシュさを加えてくれそうなミニテーブルです。

少々重量はありますが、しっかりとしていて耐熱性もあるところが魅力的。焚き火の近くで使っても、燃えたり溶けたりする心配はありません。開くだけで足が飛び出す構造になっているため、テーブルの組み立てが面倒だと感じる方にもおすすめです。

重量 サイズ 耐荷重
395g 収納時:297×110×19mm
使用時:297×210×78mm
3kg

 

【Takelablaze】キャンプ テーブル

Takelablazeの登山用テーブルは、ステンレス製で耐久力・耐腐食性が抜群。金属テーブルは山での使用で錆びてしまう恐れもありますが、素材として少々重量はあるものの、ステンレスなら錆びる心配が軽減されます。

耐荷重も10kgまで耐えられるので、ハードな使い方でも長持ちするテーブルを探している方に最適です。

重量 サイズ 耐荷重
590g 収納時:350×120×20mm
使用時:345×240×100mm
10kg

 

【モンベル】テーブルワン バイタルコレクション

登山用品メーカーとして人気のモンベルでは、機能性の高い登山用テーブルが揃っています。「テーブルワン バイタルコレクション」はコットンキャンバスを採用した組み立て式のテーブルで、カップホルダーがついているため飲み物をこぼしてしまう心配もありません。

耐荷重はなんと50kg。本体重量584gと少々重たいですが、重量のあるギアを置いても問題ない耐荷重とサイズの大きさを考えると納得できます。

重量 サイズ 耐荷重
584g 収納時:410×110×110mm
使用時:600×400×390mm
50kg

 

【Tentock】アウトドアテーブル キャンプテーブル ランタンスタンド ハンガーラック 付き

最後にご紹介する登山用テーブルは、軽量性ではなく機能性の高さにこだわった製品です。キャンプや登山のシーンでランタンを使いたい、吊るすための場所が欲しい…と感じることもあるのではないでしょうか。

Tentockの登山用テーブルは、ランタンポールとハンガー、天板下のネットつきで調理や作業の効率アップを狙えます。

重量 サイズ 耐荷重
1980g 収納時:450×140×120mm
使用時:560×400×360mm
30kg

 

コスパ抜群!登山で使える100均のおすすめテーブルをチェック!

登山で使える100均のおすすめテーブルをチェック

人気ブランドの登山用テーブルをご紹介してきましたが、実は100均にも登山で使えるテーブルが販売されていることをご存知でしょうか?

セリアには重量はわずか62gという超軽量の折りたたみテーブルが販売されているのです。

素材はプラスチックダンボール。2つ折りにして収納でき、収納時の厚みは3cmとなりザックのサイドポケットに収まるコンパクトさです。

重量とコンパクトさは登山に最適ですが、プラスチックダンボール製であることから耐熱性はありません。熱いものを乗せるには、別途薄いアルミ板を持参するなどの配慮が必要となります。

しかし、100円で登山に最適なテーブルが購入できると考えれば十分な性能です。

重量 サイズ 耐荷重
約62g 収納時:305×90×30mm
使用時:225×200×80mm
2kg

 

シナベニアを使って木製登山テーブルをカンタン自作してみよう

「アウトドアメーカーや100均の登山用テーブルでは少し使いにくい…」もしそのように感じられたら、木製テーブルを自作してみてはいかがでしょうか?

「シナベニア」という素材を使えば、簡単にテーブルを自作できるのでぜひ挑戦してみてください。

シナベニア木製テーブルの作り方

まずは、最も簡単に登山用テーブルを作れる「シナベニア」を使う作り方です。

のこぎりやドリルなどの工具は必要となりますが、基本的に切って穴を開けるだけで完成する簡単なテーブルです。

  1. シナベニアを6cm幅でカットする
  2. 縦の長さはお好みにあわせてカット
  3. 6cm幅板のうち1枚は左右の端に糸を通せる穴を上下4つ開ける
  4. 6cm幅板のうち1枚は左右どちらかの端に糸を通せる穴を上下2つ開ける
  5. 足となる板2枚を幅20cm程度にカットする
  6. 足となる板の中央部分に18cmのシナベニアを通せる穴を開ける
  7. 6cm幅の板に開けた穴に糸を通し横方向に連結させる

天板となる6cm幅の板を3枚連結させることで折りたたみができるようになり、1/3の大きさで持ち運べるようになります。

足となる板に3枚の板がちょうど入れられる穴を開ければ、天板は足となる板に開けられた穴に固定されるようになり、連結された3枚の板が天板として機能する仕組みです。

足となる板が少々ぐらつくかもしれませんが、その場合は足となる板の下部を紐でまとめたり、ゴムで内側にテンションがかかるように固定したりすれば安定性が増します。

プラダン・チタン板・アルミ板でも自作可能

前項ではシナベニアを使う方法をご紹介しましたが、同じ方法でプラダン・チタン板・アルミ板などで登山用テーブルを作ることもできます。

プラダンであればカッターで切って樹脂ホックを取り付けるだけで作れ、ドリルやのこぎりなどの工具も不要なのでDIYが苦手な女子におすすめ。

金属板は加工用の工具を揃えたり、加工をしたりするのが少々大変ですが、無事完成させられれば耐熱性・剛性の高い登山用テーブルができあがります。

もしDIYや工作が得意な方であれば、金属板を用いて本格派のテーブルを作ってみても良いでしょう。

山頂でも登山テーブルはいらない?想像するより使い勝手が良くあると便利な登山装備!

山頂でも登山テーブルはいらない?想像するより使い勝手が良くあると便利な登山装備

登山用テーブルは邪魔になると思われがちですが、軽量・コンパクトで決して邪魔になることはなく、たとえ荷物になったとしても山に持っていくだけの利用価値があるアイテムです。

一泊・二泊を兼ねる登山はもちろん、縦走やツーリングのときも大活躍してくれるでしょう。

各メーカーからは軽量化・コンパクト化にこだわった登山用テーブルが多く販売されており、ソロ登山から大勢での登山までさまざまなシーンに対応できる品揃えです。

安い登山テーブルを探しているなら、100均商品を利用したり、自作してみたりしても代用可能。気に入ったテーブルを見つけ持参して、登山がどれだけ快適になるかぜひ体感してみてください。

-登山・山歩き

© 2021 SOLORE[ソロレ]