シュノーケリング

シュノーケリング初心者がはじめに身につけたいストレッチと呼吸法

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今回はシュノーケリングの準備運動に関する内容で、「ストレッチング」をご紹介します。

ストレッチングとは文字通りストレッチ体操のことです。

ただし一般的なストレッチに見られる筋肉の伸張運動だけでなく、さらに呼吸法を取り入れて精神面でのリラックスも図るのが特徴です。

さっそくストレッチングの具体的な内容についてチェックしていきましょう。

ストレッチングの効能

そもそも、なぜシュノーケリングの準備運動としてストレッチングが推奨されるのでしょうか。

それは水中で使う筋肉には普段使わない部位も含まれるので、柔軟性を高めておく必要があるからです。

また、陸上競技に代表されるようなウォームアップの動作には身体を温めたり身体を動かしやすくする効能は得られるものの、柔軟性の向上まではカバーしていない点も押さえておきましょう。

やはりシュノーケリングの準備運動には、ストレッチングがベストという結論が導かれます。

ストレッチングを実践すると、深い呼吸に合わせた動作を繰り返すうちに心身ともリラックスしていく作用が感じられるはずです。

さらに単純な動作であるにも関わらず、次第に身体が温まって発汗することさえあるでしょう。

呼吸が動作に合わせて大きく緩やかなリズムを生み、全身に熱気を送り込んでいるのです。

これが呼吸法を組み合わせたストレッチ体操の効能の1つです。激しく身体を動かすばかりがウォームアップではないともいえるでしょう。

余談ですが、ストレッチングは就寝前に行っても高い効果が得られるといわれています。心身の緊張をほぐし、呼吸を整える作用は快適な睡眠につながるのです。

ただし運動前にウォームアップとして行う動作とは異なり、就寝前の場合はクールダウンが目的ですので動作をよりゆっくりと、呼吸もより深く静かに行うのがポイントです。

このことからも、ストレッチングはウォームアップにもクールダウンにも有用といえるでしょう。

呼吸法の実践

まずは基本の呼吸法を習得しましょう。呼吸法といってもごく簡単ですので、全く気負う必要はありません。

最初にへその下あたりに両手を当て、大きく息を吐き出します。肺の空気を完全に出し切ってからがスタートです。

呼吸法

  1. 唇を閉じ、ゆっくりと鼻で息を吸い込む
  2. スタート時と同様に、限界までゆっくり息を吐き出す
  3. 上記の流れを5回繰り返し、呼吸を整える

続いて、ストレッチングと呼吸法の組み合わせをご紹介します。

ストレッチングと呼吸法の組み合わせ

  1. 鼻から息を吸いながらポーズを作っていく
  2. ポーズができたら口から息を長く吐く
  3. 息を吐ききったらポーズを少し戻し、再び鼻から大きく息を吸い込む
  • 息を吐きながら身体を伸ばす
  • このように、ストレッチングと呼吸法を組み合わせても動作は至ってシンプルで、呼吸のタイミングも理に適っており何ら難しいことはありません。

    むしろ突き詰めていけば、動作と呼吸のベストなタイミングは上述の要領に尽きるということがおわかりいただけるでしょう。

    呼吸の意義

    呼吸に注目すると、ヨガや禅との共通項が見えてきます。

    呼吸こそが心身の安定の根本であるということです。

    ストレッチ体操に加えて呼吸法を取り入れたストレッチングは、ヨガや禅からも大きな影響を受けているのです。

    もう一つ注目すべき点として、シュノーケリングも呼吸が肝心だということが挙げられます。

    当然の話ですが、円滑に呼吸できなければシュノーケリングを行うことはできません。

    つまり、ストレッチングは単なる準備運動ではなく、シュノーケリングにおける呼吸法の基礎練習にもつながっているのです。

    今では呼吸法だけで人生が変わるといった趣旨の本が発表されているくらいです。

    大げさに聞こえるかもしれませんが、しかし決して迷信ではありません。呼吸法を軽視せず、自分の武器として使いこなせるようにしていきましょう。

    まとめ

    シュノーケリングは競泳のように他者とスピードを競うスポーツではありません。

    あくまで心身をリラックスさせた状態で臨むマリンスポーツです。

    そのため心身をコントロールする意味でも、ストレッチングは非常に重要といえるでしょう。

    シュノーケリングに向けてのストレッチングは単なる準備運動ではないのです。

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