シュノーケリング

岩場はシュノーケリングのメッカ?!海岸生物の楽園を散策しよう

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凹凸が豊富で入り組んだ地形が特徴の岩場は、海岸に暮らす生物にとって楽園のような場所です。波の影響が少なく日光にも恵まれ、何といっても食料が豊富です。

そんな海岸生物にとっての楽園、岩場はシュノーケリングをするにも格好のロケーションです。

岩場の自然環境を知ろう

岩場の前面周辺は荒くゴツゴツとしているか、あるいは切り立っていることがほとんどです。

外海からの大波を直接受けているからです。このようなロケーションでは波が打ち寄せるポイントに近づかないのはもちろん、海が凪いでいても突然大きなうねりがやってくるため気が抜けません。

しかし、前面の存在は壁の役割を果たしており、そのおかげで岩場の内側には波が入ってこないのです。

外側の岩場を越えてくるような大きな波があると、入り込んだ海水は元に戻ろうとするので結果として速い流れが生じます。

また、水の流れは潮の干満によっても変化します。

特に大潮、中潮の日は海水の出入りに勢いがあり、岩礁の浅い箇所や内側の溝で速い流れが生じます。

このような場合、水面に浮上しているスノーケラーはいつの間にか流れに押されてしまうかもしれません。潮止まりの時間帯を選んでから海に入るとよいでしょう。

このように同じ岩場でも、実はポイントによって様々な特徴があることがわかります。

シュノーケリングに適した環境であるか、もしくは自分の力量に見合っているかといった情報を事前にリサーチすることが肝心といえるでしょう。

岩場周辺をウォッチングしよう

せっかくなので、シュノーケリングを行うのに適したポイントを探すだけでなく岩場周辺における海岸生物の生息ポイントもチェックしましょう。

海岸生物の生息ポイントを把握することは、遊泳・潜水における楽しみを増やすことにつながります。

そこで、岩場現地で行えるウォッチングのポイントを4つお伝えします。

岩の表面

まずは岩の表面をチェックしてみましょう。激しく荒々しい波に見舞われても容易に剥がされまいと、表面にしっかり張り付いている生物がいるはずです。

大小の海藻類、色とりどりのカイメン、ウニなどの仲間がそうです。それぞれが天然の模様を形成し、無機質な岩肌を彩っているのです。

身長を超える水深ポイント

人の身長を超える水深ポイントでは、大型のアラメやホンダワラといった海藻の森が見られます。

また、海藻が生えない岩陰にはイソバナなど付着生の刺胞動物がカラフルな枝を広げています。

また、周辺ではカゴカキダイの群れが回遊するほか、メジナの幼魚が集まってプランクトンを食べていたり、ニザダイやアイゴが餌を求めて海藻の森を出入りしていたりといった様を眺めることができるでしょう。

岩礁の割れ目

岩礁の割れ目も見逃せないポイントです。隙間から棚状に口を開いている箇所は天然の隠れ家です。

ただしウツボのような危険生物が潜んでいる可能性もあるため、不用意に手を突っ込むのは避けましょう。

石サンゴ

もしも岩礁で石サンゴの仲間を見つけられたら、そこは黒潮など暖かい海流の影響を受けている海岸です。

サンゴ礁からやってきたチョウチョウウオたちに出会えるかもしれません。

オススメの岩場ポイント

一口に岩場といっても、様々なポイントや見どころがあることがわかります。

岩場でのウォッチングやシュノーケリングを行うに当たって、第一にオススメできるのはやはり岩場の内側です。

沖からの波が遮られて水面が比較的静かですし、波が直接入り込むことも稀です。

磯に暮らす生物たちの様子を静かに観察するには最適のポイントといえるでしょう。

まとめ

岩場が魅力あるロケーションであることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

海岸生物にとって暮らしやすい環境は人間にとっても魅力的です。

彼らの生活を尊重し、邪魔することなく岩場でのシュノーケリングを堪能しましょう。

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